
私たちに迫りくる無害を装った形を変えた借金
更新日:2020年10月12日
こんにちは^^
ファイナンシャルアドバイザーの濱田です。
今回は私たちの身近にいる形を変えた借金について話していきたいと思います。
”借金”って聞くとどんなイメージがありますか?
怖い、自分は借金なんかしない、借金は悪いものってイメージを抱く人が多いです。
そもそも借金には”良い借金”と”悪い借金”があると思います。
良い借金の例でいえば、新しく事業を始めようとするときに受ける融資とかは
こちらになるのかなと思います。
いわゆる将来的にたくさんお金を稼ぐために必要な”初期投資”
これも形としては借金になります。
悪い借金の例でいえば、ギャンブルで負けてサラ金でお金を借りるとかですね。
これは、ただただ高額な利息を払い続けていく借金になります。
まとめるとこのようになります↓
良い借金=将来的に利益を生む借金
悪い借金=将来的に損失を生む借金
結論から先にいうと、経済的に豊かになりたいなら悪い借金はしない事が大事です✨
ここからが本題ですが、この悪い借金は私たちのすぐ身近に潜んでいて、
姿形を変え、無害な顔してあなたに悪い借金をさせようと迫ってきます。
代表的な3つを紹介します。
①キャッシング・・・英語で換金や現金化って意味ですが立派?な借金です。
②ローン・・・住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなども借金です。
③リボルビング払い(リボ払い)・・・月々の支払いが定額で楽に出来るという借金です。
便利なサービスのように見えて、私たちの大切なお金を搾取しようとする
悪い借金に他なりません!!
じゃあ、なぜそんな悪い借金をさせようとするのか?
答えは簡単で金融機関側が儲かるからですね。
例えば私たちはお金を金融機関に預けていますよね?
言いかえれば金融機関にお金を貸して利息を受け取っていることになります。
ただし、日本人はマネーリテラシーが低いのでとても不利な条件なのに気づいていない
私たちが金融機関にお金を貸す場合と借りる場合の条件を比べてみましょう!!
◯私たちがお金を金融機関に貸す場合
・銀行金利 0.001% ・10年国債 金利0.11%(最低保証金利 0.05%)
◯私たちがお金を金融機関から借りる場合
・キャッシング 1.9%〜18% ・住宅ローン 平均⒈3%(35年固定)
・自動車ローン 2.3% ・リボルビング払い 平均11%〜15%
お分かり頂けますか?酷いもんです💦
金融機関は私たちからタダ同然でお金を借りて、そのお金を私たちに高い金利で貸す!!
結構な暴挙だと感じますけど、私たちは当たり前のように受け入れて搾取されていく。
そうやって金融機関は私たちになんとか借金させてこようとあの手この手でやってきます。
例)
・TVコマーシャルやネット広告で借金と感じさせないプロモーション
・リボ払いにすれば5000ポイントがつきます!とかのエサ釣り
・毎月の家賃と同額でマイホームが手に入ります!などの売り文句
そして形を変えた借金に気づかずに生活苦になっていく人達。
”働けど働けど暮らしは楽にならずに返済に追われる人生”が待っています。
もしそれがイヤな場合は、ちゃんと対策をしていきましょう!!
まず一つ目は”悪い借金”をしないこと
現金で買えないものは自分には不相応な買い物であると思ってください!
二つ目はお金の知識をつけること
お金の知識を持つことで搾取される確率がグンと下がります。
この二つを実践して、搾取されない人になることが豊かになるための第1ステップです。
次回は”私たちに起こるリスク”について、話していきたいと思います。

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